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商取引・契約書作成とチェック

契約書には、売買、金銭消費貸借、業務委託等、様々なものがあります。すべての契約書は何らかの「契約」に基づき作成されていますが、法律上「契約」はどのように成立するのでしょうか?

 

契約はどのように成立するのか?

契約は、一方当事者の申込みと、相手方の承諾によって成立するとされており(民法第522条第1項)、原則として契約書などの書面は必要とされていません(同条第2項)。

実際に、日常生活を送るなかで、コンビニエンスストアやスーパーマーケットで商品を購入する際に契約書にサインするといったことはありませんが、商品を購入することも一つの売買契約です。

 

なぜ契約書が必要なのか?

ではなぜ、企業が取引を行う際に契約書を利用するのでしょうか。

それは、契約書は、その取引における当事者のルールを証拠として残すことができるからです。

複雑な取引や長期間に及ぶ取引の内容を記載する、契約不履行の場合にはどういった対応がとれるのか定めておく、こうした内容を後日証拠として見返すことができる、これが契約書の大きなメリットであり、企業の取引では重要な書類のひとつです。

 

契約書のリーガルチェック

前述の通り、契約書は非常に重要な書類です。一方で、その内容が不十分であれば、期待される役割を果たせません。

そのために必要なのがリーガルチェックです。

リーガルチェックとは、契約書に法的な間違いや問題がないかどうかを確認する業務のことをいいます。

 

許認可など専門的な法律が絡む取引はもちろん、一般的な取引においても、定めておく方が望ましい規定があります。そうした点について、しっかりと確認、検討することで、最適な契約書とすることができます。

 

ぐんま法律事務所は、群馬県高崎市を中心として前橋市など群馬県下はもちろん、埼玉県北部にお住まいの皆様からも広くご相談を承っております。

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弁護士 門馬 義昭 Yoshiaki Monma

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    平成23年12月 同任期満了退任

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弁護士 草薙 篤 Atushi Kusanagi

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弁護士 渡邉 雅博 Masahiro Watanabe

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    慶応義塾大学法科大学院(法務博士)

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    平成28年1月日本司法支援センター常勤弁護士

    平成30年12月同任期満了退任

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  • 経歴

    早稲田大学

    早稲田大学大学院(法務博士)

    平成19年弁護士登録(東京弁護士会)

    平成24年群馬弁護士会に登録替え

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